

姫車輪梅(ヒメシャリンバイ)
ヒメシャリンバイの花は葉の大きさに比べ小さくほんのりと、もも色です。清楚な印象で人の心を惹きつけます。
枝一杯に溢れる花びらは、春のエネルギーを感じます。

ボリジ(ルリジサ)
うつむいて咲く花の姿は可愛らしく、まるで無数の星が降り注いでいるように感じます。
青く鮮やかな光煌めく花、真白の可憐さが引き立つ花はとても美しく生き生きしています。

フレンチラベンダー
鉢植えですが陽の光に向かって花も葉も元気に伸びてきました。
うさぎの耳に似た2つの花びら状に見える苞葉が特徴のラベンダーです。
精油は真正ラベンダーにないカンファーを含み、鎮静効果の他に防虫、抗菌作用などに優れています。
ドライフラワーやポプリを作り、楽しむことができます。
是非、ハーブガーデンの花を眺めにお越しください。
2021年の冬至(湯治)の日(12/22)に合わせ、大分香りの博物館ハーブガーデンの足湯で「ざぼん湯」を行いました。
午前中は、別府大学附属幼稚園の園児40名をご招待し、別府大学の学生から冬至やざぼんについて学びました。
午後からは一般の来館者にもお楽しみいただきました。
ざぼん足湯は26(日)まで行っておりますので、ぜひご来館ください。




満開のフジバカマに誘われて旅する蝶々、アサギマダラが今年もハーブガーデンにやって来ました!!
美しい羽を広げしなやかにひらひらと舞う2頭の姿が秋の訪れを感じます。



撮影場所:大分香りの博物館ハーブ園 撮影日時:2021.10.14 15:05
みなさま、こんにちは!
梅雨の晴れ間が嬉しいひととき、ハーブガーデンより美しく咲いている花々をご案内いたします.

空を向くヘメロカリス

凛としたアガパンサス(紫君子蘭)

可憐なモナルダ(ベルガモット 松明花(たいまつばな))
※葉の香りがベルガモットに似ています。
どの花々も私たちに元気をくれています。どうぞお楽しみくださいませ。
12月5日(土)、12月12日(土), 12月19日(土)に親子香りの体験学習を大分県の支援のもと開催しました。
今年度は新型コロナウイルス感染防止対策のため、実施時期を夏休みから12月に変更しました。アクリル遮蔽板を設置し、手指消毒液の使用、使い捨て手袋の装着をお願いして体験に臨んでもらいました。
皆様のご協力のおかげで安全に楽しく体験していただくことができましたことを感謝申し上げます。
ハーブ園ではお子様も手に取った植物の香りに驚いたり、アロマの講座ではお母様方の熱心に聞き入る姿が見られました。蒸留実験も不思議な道具の組み合わせに興味を持つ方がおられました。
一番人気はオリジナル香水を自分で自由に作る体験!!
皆様それぞれ普段できない体験を楽しんでいただいた様子が伺えました。
ご参加ありがとうございました!!


今年も大分香りの博物館にアサギマダラが飛来しました。
秋の七草の1つフジバカマに誘われ優雅に飛ぶ姿は華麗で神秘的な光景です。
いよいよ本格的な秋がはじまります。
心地よい秋風の中、ハーブガーデンではフジバカマをはじめシュウメイギクやチュベローズ、セージ等の花々が満開です。天然温泉足湯を楽しみながらハーブガーデンを見ることができます。ご興味のある方は是非一度ご来園下さい。

あたたかな太陽の光が木々や花々にふりそそぐ初夏、
今回は5月のさわやかなハーブガーデンを皆様へお届けします。


ガーデン中央のリンデンの木には、小さなつぼみがたくさん実りました。
6月~7月にかけて白いお花を咲かせてくれます。

ローズマリーはとっても元気で、やわらかい若葉がぐんぐん成長しています。

『万葉集』に秋の七草として登場するフジバカマ。秋にたくさんの花を咲かせてくれるのが楽しみです。

レモンの木にも、可愛らしいお花が咲き、最近は熊蜂が蜜を求めて寄ってきます。

シャクナゲが満開になりました。

お肌にやさしい天然温泉足湯(アルカリ単純泉)です。
咲き誇る美しい花々が見るものの心を癒してくれます。
おうちで過ごす日が続く毎日、皆様体調を崩されてはいませんか?
博物館のハーブガーデンではすくすくとお花やハーブが成長しています。
今回は、元気なお花の様子を皆様へご紹介いたします。


ピンクやオレンジの愛らしいバラは、吹き付ける風にしなりつつも、
元気につぼみや花を実らせてくれています。

ベロニカは、晴れた日はたっぷり水をあげています。


ジキタリス(上)やスーパーアリッサム(下)は花盛り、
呼びかけられているように小道を進むたび、つい足を止めてしまいます。

クレマチスも淡い紫の花が次々と開いて目を楽しませています。
まだまだたくさんの花々がハーブガーデンを彩ってくれています。
次回は5月の風に吹かれる新緑の木々やハーブをご紹介いたします。
大分香りの博物館ガーデンにたくさんの“フジバカマ”が咲きました。
それに誘われて来たのは、黒色の脈がある大型の蝶“アサギマダラ”です。
秋に咲くフジバカマは、アサギマダラの生態に不可欠な蜜を出す特別な花。
そのため同じ場所でその姿を見ることが多いそうです。
今開催中の企画展「令和ゆかりの地 大宰府政庁と万葉の時代を辿る」では、
「令和」の出展となった万葉集の一節に登場するフジバカマの匂い袋、
「珮後の香」を再現した香りを試匂をすることができます。
