毎年ご好評をいただいている香りをテーマにした著名人によるトークショーが
2月11日(日・祝)14:00~(開場13:30)
大分香りの博物館で開催されます。
今回のゲストは元シンクロナイズドスイミングのオリン北京オリンピック代表選手である
青木愛さんです。
選手時代に各国で感じた香り、
シンクロを始めたきっかけや体験・日常心がけている香りなどを語っていただきます。
ペア100組の無料ご招待です。(応募者多数の場合は抽選になります)
お申込み方法
住所・氏名・電話番号・年齢をご記入の上、下記のいずれかに
1月22日(月)までにお申し込みください。
メール kaori@nishiko.co/jp
ハガキ 〒870-0034 大分市都町1-1-1-7F 西広トークイベント係
たくさんのご応募をお待ちしております。
12月3日に福岡県筑後市にある九州芸文館で調香体験教室を開催いたしました。
周辺はとてものどかで自然豊かな公園となっています。
すぐ近くにJR鹿児島本線と九州新幹線の「筑後船小屋駅」がある
便利な立地にもかかわらず、静かな施設でした。
10:30~と13:30~の2回の開催でしたが、28名のご参加をいただきました。
メモを取りながら講義を受ける姿が、とても印象的でした。
お気に入りの香りができたでしょうか?
博物館内だけでなく、出張調香体験も承っていますので、
お気軽にご相談ください。
電話 0977-27-7272
メールアドレス info@oita-kaori.jp
おかげさまで、当館は11月29日に10周年を迎えることができました。
日頃より皆様にご愛顧をいただき、心より感謝申し上げます。
11月25日に、大分香りの博物館開館10周年記念イベントとして
公開講座「香りの文化講座」を開催しました。
第一部の記念講演会では、
九州大学大学院システム情報科学研究院教授 都甲 潔先生に
「匂いと味を可視化する」と題し、ご講演をいただきました。
先生のユーモアを交えたわかりやすい講演に時折笑いがおきるなど、
楽しく拝聴することができました。
第二部では、「マリー・アントワネットの香りとピエスの香階音楽の共演」と題し、
当館の調香師・廣瀬孝博が再現した
「マリー・アントワネットの愛したプチトリアノンの香水」を会場に漂わせる中、
テレマンやバッハのバロック音楽を、
大分県立芸術緑丘高校教諭 岩下倫之氏(バロックフルート)
延岡市の演奏家 渡辺久仁子氏(チェンバロ)
原川中学教諭 柳谷一弘氏(チェロ)に、演奏して頂きました。
今回、岩下氏が「マリー・アントワネットの香水」に使われた15種類の香料を
ピエスの香階にあてはめて作曲した「プチトリアノンの香り」も披露され、
会場はその音色に魅了、
演奏を聴いているとマリー・アントワネットの美麗な姿が目に浮かび、演奏に引き込まれました。
「プチトリアノンの香り」は1月31日まで3階企画展会場で試嗅できますので、
ぜひ、実際に嗅いでロココ時代を感じてみてください。