大分香りの博物館では毎年、大分県の支援を受け、
小・中学生と保護者を対象に親子香りの体験学習を開催しています。
今年も7月20日に第1回目が行われました。当日の様子をお知らせします。
【ハーブ園観察】
直前まで強い雨が降っていましたが、観察時は小降りとなり、
レモングラスやラベンダー、ユーカリなど職員の説明を聞き、
香りを確かめる人もいました。
【香りのミニ講座】
ハーブ園のミントの葉を浮かべたペパーミントティーを味わいながら、
ハーブやアロマのお話を聞いてもらいました。
アロマオイルのついたろ紙(ムエット)の匂いを嗅ぎ、
アロマとハーブの違いをしっかり確認している様子です。
【アロマ精油づくり】
ハーブ園のローズマリーを使い、水蒸気蒸留で精油づくりを行いました。
たくさんのローズマリーを使っても、とれる精油はほんの少しだけです。
【香水づくり体験】
初めて使うスポイドも、使い方を教わりながら香水づくりに挑戦しました。
参加した小学生は「アロマだけじゃなく、
いろいろな匂いで香水を作れて楽しかった」、
保護者の方からは「作った香水の感想を、
親子で伝え合い、いい時間を過ごせました」など、
多くの感想をいただきました。
次回は8月3日(土)、次々回は8月17日(土)に開催します。※申込み受付は終了致しました。
大分香りの博物館では、下記のように
小・中学生と保護者を対象にお得な「親子香水づくり体験教室」を開催します。
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【期間】7月13日(土)〜9月1日(日)
【開催時間】10:00〜18:00(受付:随時 最終17:00)
【参加費】4,000円(親子ペア入館料・30ml香水2本 瓶込・税込)
【対象】小・中学生と保護者のペア
※参考 通常価格¥5,100(入館料 大人500円、小中200円、調香体験2,200円×2本)
(他の割引券との併用はできません)
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世界に1つだけのオリジナル香水づくりに親子で挑戦してみてはいかがですか?
インストラクターが付くので、小学生でも簡単にお作りいただけます。
この機会に是非、親子で思い出の香り作りを!
ご来館をお待ちしています!
随時受付けますのでカウンターにてお申し込みください。
詳しくはスタッフにお尋ねください。
昨年末の販売で大好評いただきました「温泉水あまざけ」を
7月6日より大分香りの博物館ミュージアムショップで販売!
お求めやすい価格に値下げしました。
300ml ¥500(税込)
別府大学 食物栄養科学部 発酵食品学科 塩屋幸樹講師と学生が開発した
別府の温泉水を使用した甘酒で、濃厚な味わいが特徴です。
アルコールを含みませんのでいつでもどなたでもお召し上がりいただけます。
甘酒は江戸時代から飲む栄養剤として特に夏場に愛飲されてきました。
別府のお土産に是非ご利用下さい。