【ハーブガーデン便り】レッドファンネル
枝先に花がまとまって咲く姿がシャクナゲに似ていることから「シャクナゲモドキ」とも呼ばれています。
ローズピンクの花を下向きに咲かせる耐寒性タイプの常緑小高木です。
少し厚く光沢のある葉は、鮮やかな花とのコントラストが大変綺麗です。
寒暖差が大きいこの時期、ハーブガーデンに明るく咲き誇ってくれます。
枝先に花がまとまって咲く姿がシャクナゲに似ていることから「シャクナゲモドキ」とも呼ばれています。
ローズピンクの花を下向きに咲かせる耐寒性タイプの常緑小高木です。
少し厚く光沢のある葉は、鮮やかな花とのコントラストが大変綺麗です。
寒暖差が大きいこの時期、ハーブガーデンに明るく咲き誇ってくれます。
澄みきった青空に大きな羽を広げて優雅に舞うアサギマダラ。今年は1ヶ月早く訪れてくれました。秋も日増しに深まって彩りを与えてくれます。
ふわりと甘い香りを放つ金木犀は短い期間にオレンジ色の花を咲かせます。
長く伸びた雄しべが、下からだんだん上に向かって開花するネコノヒゲ(キャトウィスカー)は白く、可愛らしい花姿をご覧いただけます。
心地よい風に当たりながら、香りを感じて秋の季節を是非お楽しみください。
[金木犀]
[ネコノヒゲ(キャトウィスカー)]
色鮮やかにひときわ目を引く花が一輪。紫の花は、甘い香りの「熱帯性スイレン」です。
白く小花が可愛らしい「アンゲロニア」は天使をラテン語で表した「Angeios(アンゲロス)」が由来と言われています。花も葉っぱも可憐で美しく、別名「エンジェルラベンダー」とも呼ばれています。
明るい濃い桃色の「ミソハギ」は夏から秋にかけて開花期間が長い山野草です。
エネルギー溢れるように咲く「ヘリアンサスのレモンクィーン」はひまわりの仲間で花姿は元気を与えてくれます。
秋の始まり、心地よい風に誘われてハーブガーデンを散歩されてみてはいかがでしょうか。
[熱帯性スイレン]
[アンゲロニア]
[ミソハギ]
[ヘリアンサスのレモンクィーン]
これから6月にかけてアジサイは満開を迎えます。
アナベルは可憐でかわいい姿を見せてくれています。
フェイジョアの花弁は、厚みがありくるりと内側に巻き込むように咲いています。
薄いピンクの花びらは食べる事ができるそうです!
梅雨のハーブガーデンはお花が満開、是非お立ち寄りください。
鈴蘭(すずらん/ミュゲ)可愛らしいベルの形の純白な花は、可憐な香りが魅力です。香水にも多く使われます。
ハーブガーデンは5月~6月にかけて、
バラやガウラ、ペンステモンハスカーレットなど、色とりどりの花々で満たされます。
お天気の良い日!心地よい時間をお過ごしに是非、ハーブガーデンへお越しになられてみませんか。
〈クレマチス〉
古来より「テッセン」の名前で親しまれたつる性の植物です。
何枚も重なり合って咲く花びらは、柔らかで美しく春を感じさせてくれます。
〈イベリス〉
控えめな花姿は、純白で小さな花が集まり可愛らしく咲く花で「マガリバナ・キャンディタフト」とも呼ばれています。
イベリスの花には甘い香りがあります。
〈四季咲ハギ〉
柔らかな枝に、華やかな牡丹色の花をつけ、春と秋に美しく咲く花が見頃です。
是非、ハーブガーデンへ遊びにお越しください。
日毎に暖かい日差しが降り注ぎ、ハーブガーデンも春めいてまいりました。
すももの花もほころび、散策する方達の会話が聞こえてきます。「この花、桜かと思ってたわ!ももって綺麗な花が咲くのね!」
暖かい日差しと足湯がお待ちしています。のどかな春の日を是非ハーブガーデンへお越し下さい。
〈 銅葉すもも 〉
〈 アゼミ 〉
〈ローズマリー 〉
山は秋の紅葉で彩り溢れる季節となりました。
今年は暖かな気候が続いています。
旅する蝶、アサギマダラが例年に比べひと月遅れで姿を見せてくれました。
ハーブガーデンでは、季節外れの訪問者を待ち受けていたかのように白いフジバカマが満開です。
皆様も小春日和の続いているこの時期に、是非ハーブガーデンへ遊びにおいでください。
撮影日:11/20(日)12:30
台風14号が過ぎ去り、一気に秋の気配が感じられるようになってまいりました。
台風前に撮影したハーブガーデンのチュベローズ(月下香)です。
ミルクのように白い愛らしい花は、上品で濃やかな甘い香り、とても魅力的です。
香水やアロマオイル、ディフューザーなどに使用されるホワイトフローラルの代表的な香りの1つです。
今年は、残念ながら台風で蕾のお花も飛んでいってしまいました…。
でも、ハーブガーデンでは、スズランノ木が赤く色づき、
西洋ニンジンボクの樹木も紫のキレイな花が咲き始めました。
そばのレモンの木は、元気に果実を実らせています。
青く澄んだ空やハーブガーデンを眺めながら、足湯に浸かってお過ごしいただくのも心地よい贅沢な時間かも知れません。
ひとときの晴れ間、蝶や蜂が花の蜜を求めてハーブガーデンへやってきます。
植栽から4年目、『銀梅花(マートル)』がついにお花をつけました。
真っ白で可憐な小さな天使が舞い降りたような花は、ほのかな甘い香りを放ち、見ている私たちの心をなごませてくれます。
ツヤツヤとした翠緑色の葉ははっきりとした芳香があり、心を落ち着かせてくれます。
南仏の香水のメッカ、グラース市はその昔、なめし皮産業が盛んで、上質ななめし皮を作るのに銀梅花の葉が用いられました。
うすい緑色をした良い香りの皮に仕上がるのです。
お時間がございましたら、是非ハーブガーデンへお越しになり、銀梅花をご覧ください。