日: 2025年4月9日

安心院高校生が、入浴剤&ディフューザーづくりを体験しました

2025年4月5日(土)、大分県立安心院高校(宇佐市安心院町)の生徒7名と引率の先生3名が、香りの博物館にご来館くださいました。今回は、安心院高校が取り組んでいる「アップサイクル」活動の一環として、安心院町の特産品であるぶどうの「香り」を探ることを目的にお越しいただきました。
まずは館内の展示を見学し、香りの歴史について学んでいただきました。その後、3階の多目的スペースで、ぶどうの香りを使った入浴剤とディフューザー(芳香剤)づくりを体験していただきました。「ぶどう」「巨峰」「マスカット」の3種類の香りの中から、好きな香りを選び、それぞれオリジナルの入浴剤とディフューザーを制作しました。ぶどうの香りをきっかけに、いろいろなアイデアが広がり、今後の活動に役立ててもらえたらうれしいです。

なお、安心院高校と別府大学は、今年3月に「相互連携に関する協定」を締結しました。別府大学附属施設の博物館である本館も、地域の高校生の学びを支える拠点として、今後もさまざまな体験や学びの機会を提供していきたいと考えています。

 

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